ビットコイン取引所の手数料について - 人に聞けない ビットコイン手数料のこと

ビットコイン取引所の手数料について

▼ 目次

取引所の「手数料」について

ビットコインを始めとする仮想通貨を取引する場合、取引所で「手数料」を徴収されることがあります。
基本的に取引所はこの手数料を主な収入源としており、それによって運営しています。
しかし、日本国内では「取引手数料無料」とするビットコイン取引所も多いですよね。
なかにはマイナス0.01パーセント、つまりユーザーにとってはプラスとなってしまう取引所すら存在しています。
なぜ主な収入源なのに無料とすることができるのでしょうか。

日本のビットコイン取引所は取引手数料無料であることが多い理由

なぜ日本のビットコイン取引所は取引手数料無料であることが多いのか、その理由としてまず挙げられるのが「取引手数料が無料なのはビットコインに限定されるため」という理由です。
これは当然取引所によって異なる部分ですが、ビットコイン取引手数料は無料であっても、その他の仮想通貨の手数料は有料であることが多いのです。
仮想通貨には様々な種類がありますよね。
イーサリアム、ネムなど日本人に人気の仮想通貨もありますが、世界にはイオスやドージコインなど日本の取引所では取引できない仮想通貨も存在しています。
その種類はなんと数百種類にも及ぶのです。
途方もない数ですよね。
現実の通貨がおよそ170種類弱とされていますので、それすら上回る数になります。

「アルトコイン」とは?

このようなビットコイン以外の仮想通貨を、一般的には「アルトコイン」と呼んでいます。
そしてこのアルトコインに関しては、取引手数料無料の対象外としている取引所が多いのです。
取引に慣れてくればくるほど、このアルトコインの存在が重要になってきますし、実際に上級者になるほどさまざまなアルトコインの取引をする人も多くなってくるのです。
アルトコインの取引に少しでも有利な取引所を利用するために海外の取引所を選ぶ人も少なくはありません。
このようにアルトコイン取引で手数料を得ることによって、ビットコインの取引手数料が無料でも取引所は運営することができる、というのが一つの理由として挙げられるでしょう。

二つ目の理由としてあげられるのは、「手数料は取引手数料だけではない」という理由です。
口座を開設したら、まず入金しますよね。
その際に入金手数料が発生する取引所は数多く存在します。
ビットコインの取引ではコインを預けたり払い出したりすることも可能です。
その際の預入手数料、払出手数料が発生するケースもあります。
FXのようにレバレッジを利かせて取引する場合には、レバレッジ取引手数料が発生する場合もありますし、金利手数料が発生するケースもあります。
他にも取引所によって独自の手数料を設定しているケースもあるでしょう。
つまりビットコイン取引手数料が無料であるもう一つの理由は、「ビットコイン取引手数料以外の手数料でそれを補っていることが多い」からなのです。

とはいえ、ビットコイン取引手数料はビットコイン取引所にとって最重要収入源となりえる手数料です。
ビットコインはあらゆる仮想通貨の中でも最重要通貨と呼べるコインですし、取引量も世界共通でトップクラスです。
それが無料であったりマイナスであったりということは、その取引所がユーザーに配慮した非常に良心的な取引所である証拠と言えるでしょう。

しかし、当然ながら全てのビットコイン取引所がビットコイン取引手数料無料と言うわけではありませんよね。
日本の主なビットコイン取引所の中にも、取引手数料が発生する取引所も存在しています。
国内最大手のビットフライヤーなどがその代表例と言えるでしょう。
このような「ビットコイン取引手数料有料」の取引所は、良心的ではない取引所であると言うことなのでしょうか?
答えはもちろん、「NO」です。
取引手数料が有料であることとその取引所が良心的か否かは直結するものではありませんし、取引手数料が無料か否かとその取引所の評価も必ずしも直結するとは限りません。

イーサリアムの手数料のまとめ

仮想通貨の取引は、基本的にすべて自己責任

ビットコインを始めとする仮想通貨の取引は、基本的にすべて自己責任です。
現実の通貨の場合、国が中央管理していますよね。
しかし仮想通貨はそれが存在しませんので、ユーザー同士でその信頼や価値を確保しているのです。
つまり、万が一その仮想通貨が破たんした場合、本当に一銭の価値もない仮想通貨となってしまうこともあるのです。
現実の通貨であれば、一銭の価値もない紙切れになると言うことは極めて稀ですよね。
そのような理由もあって、仮想通貨は取引所が倒れた場合に、ユーザーが巻き添えを食らって共倒れしてしまうリスクが現実の通貨以上に高くなります。
故にビットコイン取引所はその資金力が非常に重要になってくるのです。

ビットコイン取引手数料が発生する取引所は、手数料を取る代わりに安定した運営をすることで、リスク回避しているとも言えるのです。
実際にビットフライヤーでは二段階認証や万が一不正出金の被害にあった際の被害金一部補償サービスなど、他の取引所と比較しても頭一つ抜けた安心材料を用意しています。
ユーザーと取引所が一蓮托生である仮想通貨取引において、「安心安全に取引することができる」というのは、取引所を選ぶ際に他の何を差し置いても最優先させるべきファクターなのです。